お知らせNews

新型コロナウイルス感染拡大期における診療体制について（診療科長声明）

広島県内においても、クラスターの発生が続いており、新型コロナウイルスの感染拡大期が訪れています。教室員一同、COVID-19を発症された全ての患者さんに心よりのお見舞いを申し上げますとともに、一刻も早い健康のご回復を強く祈念しております。

このような非常事態下ではございますが、広島大学病院血液内科においては、チーム一丸となり、当地域における血液疾患の患者さんに最適な治療を提供できるための診療体制を堅持して参りますことをここに宣言いたします。また、その実現のため、すでに各方面の皆様から多くのご支援をいただいておりますことに深く感謝申し上げます。

本ウイルスとの戦いは長期に及びますが、人類の叡智を結集し、必ずや蔓延を収束させることは可能と確信しております。皆様におかれましては、諸々の困難に立ち向かわれていることとご推察申し上げますが、引き続き、感染予防のために必要な行動の徹底にお努めいただき、まずはご無事の生活をお続けいただくことができますようお祈り申し上げます。

広島大学病院血液内科
診療科長　一戸辰夫