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日本骨髄バンク/血液情報広場・つばさ共催の造血細胞移植市民公開講座を開催しました。

2019年4月27日

現在、わが国では造血細胞移植による治療を年間およそ3,700名以上(自家移植を除く)の方々が受けていらっしゃいますが、移植後の生活再建や遅発性の合併症に関しては多くの未解決の課題が残されています。今回、日本骨髄バンクとNPO法人血液情報広場・つばさの皆様との共催で、現在の造血細胞移植における諸問題を正確に認識し、その解決に向けた対策と行動を「皆で考える」ための市民公開講座を開催いたしました。特に、移植経験者の方々による口演は、ひとつひとつの言葉が心の奥深くまで染み入るもので、全ての参加者にとって忘れがたい「原体験」になったことと思います。広島での本講座の開催にご協力いただきました関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

[PDF]:造血細胞移植公開講座

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